トップメッセージ

岡林 理 Osamu Okabayashi

当社は「世の中にないものをつくり、世の中のためになるものをつくる」の経営理念の下、研究開発に特化したファブライト企業として、当社が強みとする光応用技術を用いた数々の検査・計測のソリューションを提供してまいりました。現在は半導体向けの検査装置を主力事業としており、お客さまのニーズに真摯にお応えした最適な製品をいち早く提供することで、技術革新と成長が続く半導体の分野でさらなる事業成長に努めております。

レーザーテックのビジョンは、半導体に限らず「当社の強みが発揮でき、我々が世の中に最も貢献できる」分野において、「世界中のお客さまから何か困ったことがあれば、真っ先に声をかけていただける会社になる」ことです。これまでも、顕微鏡ビジネスを通じて培った大学などの教育機関やさまざまな産業の研究開発部門との関係を生かし、二次電池の高性能化に資する電気化学反応の可視化装置や、パワーデバイスに用いられるSiC/GaNウェハ検査装置などのビジネスを生み出してきました。これらの成功例に倣い、既存事業に安住することなく常に新たなビジネスの創出に努めて、中長期的には数多くの付加価値の高いオンリーワン製品/ソリューションをグローバルに提供する「マルチニッチトップ」企業となることを目指してまいります。

新型コロナウイルス感染症の拡大により人の移動や対面での活動が制限され、リモートワークや電子商取引などオンラインを多用するデータ社会への移行が加速しました。当社の主要な市場である半導体産業では、5G、IoT、AI、自動運転、データセンター等の用途で半導体需要がますます増加しており、当社が貢献できる領域も増えていくものと考えております。これからもステークホルダーの皆さまのご期待に沿えるよう、より一層の価値創造に努めるとともに、お客さまへの貢献を通じて皆さまの身近な電子機器の性能を高めるという当社の役割をしっかりと果たし、世界中の人々の豊かな暮らしづくり、社会課題の解決に貢献してまいりたいと存じます。今後とも皆さまの一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
岡林 理