トップメッセージ

岡林 理 Osamu Okabayashi

当社は1960年の創業以来、「世の中にないものをつくり、世の中のためになるものをつくる」を経営理念として、ユニークで高付加価値な製品の開発に携わり、多くの世界初の製品を世の中に送り出してきました。当社は現在、半導体の微細化、高性能化、歩留り向上に不可欠な検査・計測装置を主力製品としておりますが、これらの製品は各種電子機器の消費電力を大幅に低減させて省エネルギー化に貢献するとともに、製造過程で廃棄される材料を減らして省資源化に貢献しています。また、SiCやGaNなどの新素材を利用したパワー半導体の歩留り向上に寄与することで電気自動車の性能向上と普及に貢献するウェハ検査装置や、リチウムイオンなど二次電池の性能や安全性の向上に貢献する電気化学反応可視化装置といった新規事業を手掛けております。今後も当社の強みを発揮して、ユニークで付加価値の高い製品を生み出し続けることで、社会の問題解決に貢献し、豊かで持続可能な社会の実現に貢献してまいりたいと考えております。

レーザーテックでは、ステークホルダーの皆さまに当社をより一層ご理解いただくため、2020年に「経済・社会価値を生み出す製品開発力」、「顧客ニーズを迅速に実現する対応力」、「持続可能なサプライチェーン」、「人材を活かす組織体制・風土」、「持続可能性に配慮したガバナンス体制」の5つのテーマを重要課題(マテリアリティ)として特定し、その実現のために取り組んでいる活動について開示を進めることといたしました。これらの重要課題については、いずれも事業を通じて社会課題の解決に貢献するという視点から選定したものです。これら課題への積極的かつ継続的な取り組みを通じて中長期的な企業価値向上を実現し、ステークホルダーの皆さまからの期待と信頼に応えると共に、サステナブルな社会の実現に寄与するよう努めてまいります。

今後とも皆さまの一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 岡林 理