技術と品質

独自技術の進化

レーザーテックは、「光応用技術」をコア技術として画期的な製品を生み出しています。

現場経験と技術の融合

当社のエンジニアは製品の開発だけではなく、企画、要素技術研究、試作に始まり、設計、製造、納品、立上げ、メンテナンスまで全てのプロセスに携わります。一連の活動を通じて得たさまざまな現場での経験を活かして、お客さまの難易度の高いご要望にも独創的な発想と技術で解決策を生み出しています。

最速の製品開発

当社のエンジニアは日頃からお客さまと直接コンタクトしてコミュニケーションする中で新たなニーズの把握に努めています。当社は、現場から吸い上げた顧客ニーズや新たなアプリケーションに対して、Design Reviewの場で解決策を検討し、その場でマネジメントの判断を仰いでいます。また、部署単位で縦割りのカベを作らず、普段から機能別に技術者が集まり、組織横断的に情報共有を行う活動も採用しています。フラットで風通しのよい組織体制を構築・維持することにより、最速の製品開発を可能にしています。

知財戦略

当社は、知的財産権の重要性を認識し、自社発明保護のため迅速な権利化を行うとともに、他社の権利侵害を防止する体制を整備しています。知財部門においてデータベースを構築し、知財情報管理と出願手続きを一元管理しています。また、社内教育を定期的に実施するとともに、発明考案報奨制度により知財登録を積極的に推進しております。当社の知財活動が評価され、2013年には経済産業省より「産業財産権制度活用優良企業」として特許庁長官賞を受賞しました。また、横浜市より「横浜知財みらい企業」に認定されています。

外部とのコラボレーション

当社は、これまでに国内外の大学や研究機関、コンソーシアムなどと連携して、次世代技術の共同研究・開発を実施した実績があります。最近の代表的な例としては、2016年に終了したEIDEC※1のABI※2プロジェクトにおいて、EUVマスクブランクス欠陥検査装置の開発を行いました。その成果はABICSとして製品化され、EUVリソグラフィーの実現に貢献しました。

  1. ※1EIDEC:(株)EUVL基盤開発センター
  2. ※2ABI:Actinic Blank Inspection

品質マネジメント

レーザーテックは、ISO9001に基づく品質マネジメントシステムを構築し、お客さまの高度なご要求にお応えする高い品質の製品とサービスを提供しています。

品質マネジメント基本理念

お客さまの満足を継続的に追跡し、改善する

品質方針
  • 顧客要求事項を満たす製品供給
  • 顧客満足による業績向上
  • 製造工程・作業の効率化
  • 品質マネジメントシステムの有効性の担保と継続的な改善実施
  • ISO 規格・法令・規制の要求事項の遵守

品質マネジメント体制

当社は、品質や安全性、信頼性を向上させるため、品質保証部が中心となり、品質マネジメントシステムの7原則(1. 顧客重視、2. リーダーシップ、3. 人々の積極的参加、4. プロセスアプローチ、5. 改善、6. 客観的事実に基づく意思決定、7. 関係性管理)に基づいた活動を行っています。

当社では、毎月社長を含むトップマネジメントと技術部門長が参加する品質会議を開催しています。本会議において、お客さまサイトに納入した製品の稼働状況や大きなトラブル/品質異常の有無を確認し、必要な対策を速やかに実行することで、製品品質・信頼性の向上と顧客満足の最大化を図っています。

顧客満足度向上への取り組み

当社は、先端技術分野において、お客さまの高いレベルのご要望に応える高い品質の製品やサービスを提供しております。この活動において、顧客満足度を高めてお客さまとの信頼関係を確立するため、以下の取り組みを行っています。

  1. 1お客さまの課題を理解し、ご要求・ご期待を正確に把握した上で、ニーズに的確に合致した製品の開発や改良、サービスの提供を誰よりも早く行う。
  2. 2全ての関係者が協力し、製品やサービスをお客さまにタイムリーに供給する体制を構築する。これには取引先さまを含むサプライチェーン全体の連携の維持・強化が含まれる。
  3. 3製品納入後もお客さまのフィードバックを受けて製品の完成度を高める努力を継続し、課題解決に貢献する。

ワールドワイドのサポート体制

当社の主要顧客である半導体製造工場(ファブ)においては、24時間365日のフル稼働が求められます。レーザーテックでは現地でのフィールドサポート体制と緊急時のバックアップ体制を構築し、お客さまの要求する稼働率(アップタイム)を達成しています。

製品の安全性や信頼性に関する対応

  • 当社は、当社の製品が関係する事故や不具合が発生した場合、速やかにその情報収集に努めます。収集した情報はトップマネジメントに報告し、製造委託協力会社さまや部品サプライヤーさまとの緊密な連携のもとに、全社的に対策に取り組みます。
  • 当社は、当社の製品の使用に伴う労働災害が発生した場合は、速やかにお客さまおよび関係者に対して適切な情報提供を行います。

優れた技術と品質に対する外部評価

  • インテル コーポレーションからの「2020年度プリファード・クオリティ・サプライヤー(PQS)賞」を始め、多くのお客さまからの表彰
  • 日刊工業新聞の「十大新製品賞」(2013年、2017年、2019年)
  • 電子デバイス産業新聞の「半導体・オブ・ザ・イヤー」(2016年、2018年、2019年、2020年)